#author("2019-05-30T11:14:11+09:00","default:admin","admin") #author("2019-05-30T11:14:18+09:00","default:admin","admin") #norelated &size(32){''第2回 「音楽と脳研究会」のご案内''}; &size(32){''第3回 「音楽と脳研究会」のご案内''}; *スケジュール [#p601498e] ''日時'' 令和元年5月31日(金) 19:00~21:00~ ''会場'' 電気通信大学 西10号館2F 大会議室; (地図は[[こちら>http://www.uec.ac.jp/about/profile/access/]])~ *発表者 [#ld7b9cdd] 平野剛(電気通信大学協力研究員) *内容 [#e47f9cbe] ''金管楽器演奏における音楽演奏不安と身体制御の関係を探る '' 日本では小学校・中学校・高校合わせて1万を超える吹奏楽団体が存在し、多くの人が金管楽器演奏を嗜んでいる。演奏活動を楽しむ奏者がいる一方で、ステージ上で引き起こされる演奏不安によってパフォーマンスが損なわれることに悩む奏者も多い。そこで演奏不安が奏者の身体制御に与える影響を明らかにするために、2019年2月25日~3月1日に和光大学ポプリホール(音楽ホール)で若手ホルン奏者を対象に実験を兼ねたホルンコンクールを開催した。奏者がホルンソロを演奏したときの心拍数、表情筋などの筋活動、マウスピースを唇に押し付ける力、音などを、聴衆と審査員のいない環境(リハーサル条件)と聴衆と審査員のいる環境(本番条件)の両方で計測した。本勉強会では、研究の概要とこれまでに解析したデータの一部を提示する。 //*参加報告