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&size(32){''第19回 関東「音楽と脳勉強会」のご案内''};

*スケジュール [#r54e237d]
''日時''  平成27年11月27日(金) 19:00~20:00
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''会場''  電気通信大学 西10号館2F 大会議室 (地図は[[こちら>http://www.uec.ac.jp/about/profile/access/]])~

*発表者 [#l044846e]
森本 智志 (九州大学)

*内容 [#y06cd6db]
検討中
''音楽知覚を理論的に研究する方法論''
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従来の多くの音楽知覚研究では、音楽理論や調性音楽の統計的特徴に基づいた分析がなされてきました。
しかしこれらの基準は、経験的な作曲技法や作品の分析結果に過ぎず、真に知覚の「理論」ではありません。
では、どのようにすれば音楽知覚を理論的に研究できるでしょうか?
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本発表では、僕がこれまで検討してきた、
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1) 知覚実験におけるヒトの応答を元に内的な計算理論を組み立てる、”セミ・トップダウン”な計算論的アプローチ
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2) 組み立てた計算理論から、更に複雑な知覚応答を説明していく非線形回帰
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3) 関与する変数の選択を目的としたスパースモデリング
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といった方法論を、連鎖和音聴取時の主観的整合性に関するデータに適用した結果を報告します。
アイデア段階のものも発表しますので、議論にご参加いただければ幸いです。


//''参考文献''


//*参加報告
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