#author("2017-03-22T15:49:09+09:00","default:admin","admin")
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&size(32){''第32回 関東「音楽と脳勉強会」のご案内''};

*スケジュール [#d6e5c884]
''日時''  平成29年3月31日(金) 19:00~21:00~
''会場''  電気通信大学 西10号館2F 大会議室 (地図は[[こちら>http://www.uec.ac.jp/about/profile/access/]])~

*発表者 [#c6189a95]
舟橋 毅(東京大学大学院 総合文化研究科)

*内容 [#v6981ec5]
''ドラム演奏におけるタッピング動作の筋活動・キネマティクスおよび熟達差''

ドラムなどの打楽器演奏では、両手交互のタッピング動作を行うことが多く、重要な基本スキルの一つとなっている。このような手指の交互動作は不安定で、速いテンポで行おうとすると交互位相を維持できなくなってしまうが、熟練したドラマーは、速いテンポにおいても交互位相を維持することができる。発表者は、ドラムスティックを用いたタッピング動作を対象に、筋活動やスティックの軌跡について研究を行ってきた。これまでの成果として、ドラム演奏歴のない非熟練者においては、交互タッピングに特異的な筋活動およびスティックの制御が生じることが明らかとなった。今回は、その詳細について発表を行う。

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