令和7年度卒業研究配属のページ

注意(12月10日現在)

  • 来年度の役職の関係で,新しく受け入れる学生数を予定より減らすことにしました,クロスアポイントメントでの1類からの学生受け入れは取りやめました.2類からの学生の受け入れも最小限にしますので,あらかじめ伝えておきます.

面談希望を出す前に

まずは,以下のページをみて,この研究室の指導方針や研究テーマの概要をつかんでください.

  • 全般的な研究分野,問題意識
  • 指導方針など
  • 過去の学位論文
  • 論文・学会発表リスト
  • 現在進行中の卒業研究テーマ
    1. 継時的な視覚運動課題における視覚情報取得メカニズム(画面上の数字を順番にクリックする課題において注視対象でない対象の視覚情報はどのように利用されているか)
    2. 運動学習におけるばらつき減少メカニズムに関する計算モデル(運動に習熟するにつれて運動のばらつきが小さくなるのはどのようなメカニズムによるのか)
    3. 身体技能動作の模倣学習の性質(お手本の動きを模倣して身体動作を学ぶ際学習者はどのようにお手本の動きを模倣するのか)
    4. 「ゆっくり練習」の機能的意味(最初はゆっくりとした動きで練習しだんだんと速くしていく学習法はどのような機能的な意味をもっているか)
  • 現在進行中の大学院研究テーマ
    1. ダンスと音楽の同期性知覚(ダンサーの動きと音楽に合っているように見えるのはどのような場合か)
    2. 倒立振子課題における注視位置決定メカニズム(手の上で棒をバランスさせる課題を実行するときに人間が注視する位置はどのようにして決まるのか)
    3. 演劇における発声の特性(日常会話の中での発声と芝居・演劇における発声にはどのような違いがあるか)

想定している卒業研究のテーマ

研究テーマは大きく以下の二つです.

  • ヒトの感覚・知覚・認知・運動制御メカニズムに関する実験または計算モデル
  • 上記メカニズムを踏まえた身体技能の分析,または習得支援

身体技能として想定している題材は楽器演奏,ダンス,武術,職人技などの技芸で,成績を競う競技スポーツは対象としていません.また,リアルな動作は実験としての統制がとれないことが多いため,それらを単純化・抽象化した動作や現象を対象とした実験を行うことが多いです.

研究費の関係で近年は楽器演奏に関わるテーマが多いですが,当研究室のテーマは「楽器演奏技能に関わる人間の知覚や運動メカニズム」で,「音楽や音楽情報処理」ではありません

自分自身が対象とする身体技能に秀でている必要はありませんが,少なくとも人間の身体や脳の仕組みに興味をもっていることは必要です.自分自身がどういう仕組みで動いているか,自分はどうしてこのような知覚を得たのか/どうやって身体を動かしたのか,どうすれば自身の能力を引き出せるのかといった問題意識をもっている学生を歓迎します.

関連研究の研究会資料

上記テーマに関連する最近の日本語発表文献を以下に挙げておきます.

面談の申しこみ

面談を希望する学生はgoogle classroom クラスコード4gqsif47の課題に設定してあるgoogle formを使って面談を申し込んでください.追って,面談の日時を連絡します.面談期間は11月5日から25日までを想定しています.


Last-modified: 2025-12-12 (金) 17:58:46